マーゴット・ロビー主演「バービー」にウィル・フェレル
2022年4月21日 20:00
世界中で愛されるマテル社のバービー人形を題材に、マーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリング主演で実写映画化する米ワーナー・ブラザースの新作「Barbie(原題)」に、ウィル・フェレル(「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」「俺たちニュースキャスター」)が出演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作は「レディ・バード」「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」のグレタ・ガーウィグが、実生活でのパートナーであるノア・バームバック(「フランシス・ハ」「マリッジ・ストーリー」)と共同執筆した脚本をもとに監督を務める。ロビーがバービー役、ゴズリングがバービーのボーイフレンドのケン役で主演し、ほかにアメリカ・フェレーラ(「アグリー・ベティ」)、ケイト・マッキノン(「スキャンダル」)、シム・リウ(「シャン・チー テン・リングスの伝説」)が共演。プロットや、フェレルらその他キャストの役柄は明かされていない。
「Barbie(原題)」は、ロビーの製作会社ラッキーチャップ・エンターテインメントとマテル、デビッド・ハイマンの製作会社ヘイデイ・フィルムズがプロデュースする。
フェレルは、人気ポッドキャストをドラマ化したリミテッドシリーズ「となりの精神科医」にポール・ラッドと主演。精神科医(ラッド)が患者(フェレル)の人生を支配していく実話をもとにした同作は現在、アップルTV+で配信されている。