俺たちニュースキャスター
解説
1970年代のテレビ業界を舞台に、おバカなニュースキャスターたちが巻きおこす騒動を描いた、ウィル・フェレル主演によるコメディ。サンディエゴのローカル局に務めるニュースキャスターのロンは、人気があるのをいいことにやりたい放題の日々を送っていた。ところがある日、野心家の女性ベロニカが入社してきたことから、他局をも巻きこんだバトルが勃発する。ジャック・ブラック、ベン・スティラー、ティム・ロビンスら豪華俳優陣のカメオ出演にも注目。
2004年製作/94分/アメリカ
原題:Anchorman: The Legend of Ron Burgundy
スタッフ・キャスト
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2020年9月15日
Androidアプリから投稿
2020年8月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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前半は下ネタありつつ、アメリカのおバカ映画一辺倒だが、後半から盛り上がってくる。コメディ俳優ほか、多数カメオ出演もあり、楽しめた。
2020年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
70年代のテレビ業界。女性の地位も軽く見られていて、アンカーマンを務めるなんて以ての外と言われてた時代。視聴率もずっと1位で人気のあったロン・バーガンディ率いるニュース・チームが「チャンネル・ニュース4」のメインを占めていた。そんな地方局に入社した野心あふれるヴェロニカ・コーニングストーンにアタックして成功したロン。うかつにも自らの関係までもオンエアで口走ってしまうほど、やりたい放題のニュース・チーム。しかしロンにはプロンプターに書かれた言葉をそのまま読んでしまうという欠点もあった。
途中までは下品でおバカなニュースチームという印象だったのが、愛犬デクスターを川に落とされるという事件が起きた。その犯人であるバイカー男がジャック・ブラック!嘆いたロンは番組に遅刻し、その穴埋めのために新人ヴェロニカを起用する・・・といった展開で笑いのボルテージがどんどん上がっていきました。
スティーブ・カレルは全編通して笑えるお天気お兄さんでもあり、途中の格闘シーン(『ウェストサイド物語』のコメディ?)では意外なカメオ出演が満載なところで面白さ爆発!ライバルのチャンネル2のキャスター、ルーク・ウィルソンもいいし、2局の対決かと思っていたら、次々と現れる他局。公共放送のティム・ロビンス、スペイン語放送局のベン・スティラーといった有名どころも凄い!他にもバーテンダーのダニー・トレホや、『トランザム7000VS激突パトカー軍団』のバート・レイノルズ(エンドロールで)。アダム・マッケイ監督本人も登場・・・
なんだ?この後半の盛り上がりは。パンダにうつつを抜かしていたら、ヒグマの檻に突き落とされてしまったヴェロニカ。落としたのは天下の公共放送キャスター、ティム・ロビンス!やり過ぎ感もあるけど、不謹慎ながらも笑ってしまう。その笑いと感動の最中にもこっそりとカレルのボケが入る。最高!こんな面白い作品、何で今まで見なかったんだろ・・・
音楽も70年代サウンド満載。アイズレー・ブラザース、ブレッド、ホール&オーツなどなどで攻めてくるし、エンドロールはカンサスの「Carry On Wayward Son」で締めくくる♪9.11の影響もある世の中でこんな平和なニュースばかりの時代を楽しむのもいいですね。
2020年5月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
70年代のニュース番組の男4人のバカなニュースキャスターが好き放題やってた所、女性キャスターのベロニカが入ってきたことで騒動が起こる話。
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こういうくだらないアメリカのコメディは割と好きだし、『ダーティ・グランパ』ほどの、どキツイ下ネタも結構好きなんだけど、これはハマらなかったなぁ(笑)男がバカやってるだけの話。
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でもスティーヴ・カレルだけは面白かった。基本4人ともIQ低いんだけど、特にスティーヴ・カレルはみんなの話について来れないほどバカな役。
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しかも最後にブッシュ政権の顧問になったって、まさに『バイス』ですか!ってなったね!.
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やっぱいくら顔が良くて金持ちでもバカはやだなぁ。