【映画.comアクセスランキング】「ファンタビ」最新作が首位、阿部寛と北村匠海共演「とんび」も6位にジャンプアップ
2022年4月11日 14:00
4月4日~10日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」をご紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。
4月8日から公開された新作「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」が、前週の37位から首位にジャンプアップしました。同作は、大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの前日譚で、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描く「ファンタスティック・ビースト」シリーズの第3弾です。ニュート役のエディ・レッドメイン、若き日のダンブルドア役のジュード・ロウのほか、「ファンタビ」シリーズおなじみのキャストも集結。前作までのジョニー・デップに代わり、マッツ・ミケルセンがグリンデルバルド役を新たに演じています。
2位は「余命10年」がキープし、堅調にアクセス数を記録し続けています。前週首位の「ドライブ・マイ・カー」は3位で、4位に「SING シング ネクストステージ」、5位には「モービウス」がつけました。
8日公開の新作では他に、「とんび」が前週の58位から6位に大きく順位をあげています。同作は直木賞作家・重松清のベストセラー小説を、阿部寛と北村匠海の共演、「糸」の瀬々敬久監督のメガホンで実写映画化した家族の物語。8日に都内劇場で初日舞台挨拶が行われ、阿部と北村、瀬々監督に加え、共演の杏、安田顕、大島優子が登壇。撮影時のエピソードなどを語りました。
そして、「チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」が圏外から10位にランクインしています。同作は、童貞のまま30歳を迎えたことで「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた安達と、彼に好意を抱く同期の黒沢の姿をコミカルに描いた豊田悠の人気コミックが原作。赤楚衛二主演、町田啓太共演でドラマ化し人気を呼んだ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称「チェリまほ」)の劇場版です。9日に都内劇場で公開記念舞台挨拶が行われ、赤楚と町田をはじめ、共演の浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥、佐藤玲、鈴之助、風間太樹監督が登壇。町田が「ファンのおかげ」と感謝を述べました。
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