MGMのゲームストップ株騒動の映画に、クレイグ・ギレスピー監督
2022年4月7日 11:00

MGMが準備中の「ゲームストップ騒動」を題材とした映画「The Antisocial Network(原題)」を、「クルエラ」のクレイグ・ギレスピー監督が手がけることになったと、米Deadlineが報じている。
ゲームストップ騒動は、2021年1月に業績が低迷している米ゲーム小売りチェーンのゲームストップ株に大手ヘッジファンドが空売りを仕掛けたことが発端。これに対し、個人投資家たちはSNSで情報共有しながら、投資アプリ「ロビンフッド」を用いて大量の買い注文を入れたため、株価が高騰。ヘッジファンドに多額の損失を計上させた。ゲームストップ株は、ソーシャルメディアを介して個人投資家の買いが集まる「ミーム株」の象徴となっている。
「ソーシャル・ネットワーク」の原作者であるベン・メズリックは、同騒動を題材にしたノンフィクション「The Antisocial Network(原題)」を企画。MGMは出版前に映像化権を獲得していた。なお、MGMの映画部門を率いるマイケル・デ・ルカは、「ソーシャル・ネットワーク」のプロデューサーのひとりである。
クレイグ・ギレスピー監督は、「ミリオンダラー・アーム」「ザ・ブリザード」「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」など実話をもとにした映画を得意としている。現在、Disney+で配信中の1990年代のセックステープ流出事件を題材にしたドラマ「パム&トミー」でも演出を手がけている。
「The Antisocial Network(原題)」は、夏から秋にかけてのクランクインを目指しているという。

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