「ワイスピ10」に「ザ・スーサイド・スクワッド」ダニエラ・メルヒオール
2022年4月6日 14:00
大ヒットカーアクションシリーズ第10作「ワイルド・スピード10(仮題)」に、「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」でラットキャッチャー2を演じ注目を集めたダニエラ・メルヒオールが出演することがわかった。
シリーズ最終章となる同作はこのほど、DC映画「アクアマン」で知られるジェイソン・モモアの出演が決定した。「ワイルド・スピード10(仮題)」は前作に続きジャスティン・リン監督がメガホンをとるほか、ドミニク役のビン・ディーゼルをはじめ、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、サン・カン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ジョーダナ・ブリュースターらおなじみのメンバーが続投。また、シリーズ第8弾「ワイルド・スピード ICE BREAK」からキャストに加わったシャーリーズ・セロンがサイファー役、前作「ワイルド・スピード ジェットブレイク」で初登場したジョン・シナがドミニクの弟ジェイコブ役で再び出演することが決まっている。全米公開は2023年5月19日の予定。
米Deadlineによれば、メルヒオールは、ハードボイルド作家レイモンド・チャンドラーが生み出したキャラクター、フィリップ・マーロウをリーアム・ニーソンが演じる映画「マーロウ(原題)」に出演しており、同作はポストプロダクションに入っている。また、ヘンリー・ゴールディングと共演したアクション映画「Assassins Club(原題)」が今年全米公開の予定。