ユマ・サーマン&サミュエル・L・ジャクソン、新作ダークコメディで久々の共演
2022年4月6日 12:00
第94回アカデミー賞授賞式で名誉賞を受賞し、晴れて念願のオスカー俳優となったサミュエル・L・ジャクソンとユマ・サーマンが、新作ダークコメディ「The Kill Room(原題)」で1994年のクエンティン・タランティーノ監督作「パルプ・フィクション」以来となる久々の共演を果たすことが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。
同作は、殺し屋とそのボス(ジャクソン)が企てた資金洗浄計画が思わぬ方向に進んでしまったことで、サーマン演じる美術商を巻き込み美術界と裏社会をめぐる大騒動に発展するさまを、ダークなユーモア満載で描く犯罪コメディスリラー。
短編やドキュメンタリー映画を多く手がけてきたジョナサン・ジェイコブソンが脚本を執筆、「素敵な人生の終わり方」「40歳からの家族ケーカク」などの映画で女優としても活躍するニコル・パオーネがメガホンをとる。
「BECKY ベッキー」「密航者」のジョーダン・イェール・レビンとジョーダン・ベッカーマン、「レッド・ブレイク」のジョン・キーズがイェール・プロダクションズを通じてプロデュースにあたるほか、監督のパオーネと主演のサーマンもプロデューサーに名を連ねる。
これが長編監督2作目となるパオーネは、「素晴らしい脚本をもとに、ユマ・サーマンとサミュエル・L・ジャクソンを主演に迎えて映画を撮るなんて、私にとっては夢のようなこと。一緒にいるだけでスクリーンが華やぐユマとサミュエルが揃って出演を引き受けてくれたことに、心から感謝しています」と興奮を隠しきれない様子で語った。
「The Kill Room(原題)」はまもなく、米ニュージャージー州でクランクインを予定している。
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