ジャド・アパトー監督、ユニバーサルとオーバーオール契約
2022年3月31日 16:15

「40歳の童貞男」「40歳からの家族ケーカク」といったコメディ映画で知られるジャド・アパトー監督が、米ユニバーサルと複数年のオーバーオール契約を結んだことが明らかになった。
アパトー監督は映画作品のみならず、HBOの「GIRLS ガールズ」やNetflixの「LOVE」など、数多くのテレビ作品を手がけていることで知られるが、今後はユニバーサル向けに企画開発を行っていくことになる。
今回のオーバーオール契約に伴い、アパトー監督は声明を発表。「18年間、ユニバーサル・ピクチャーズは私の映画人生において、信じられないほど創造的で協力的なパートナーでしたが、テレビスタジオもそうするべきだと理解するのに18年かかかりました。いまはとても興奮しています」
ストリーミング戦争の過熱にともない、ワーナーメディアはJ・J・エイブラムス、Apple TV+はマーティン・スコセッシというように、クリエイターの囲い込みが進んでいる。ユニバーサルに関しては、ジョーダン・ピール監督、M・ナイト・シャマラン監督がオーバーオール契約を結んでいる。
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