「ザ・バットマン」NYプレミアに豪華キャスト集結 “アクアマン”モモアも駆けつける
2022年3月3日 10:00

「THE BATMAN ザ・バットマン」のプレミアが3月1日(現地時間)、米ニューヨークのリンカーン・センターで開催され、主人公ブルース・ウェイン/バットマンを演じたロバート・パティンソンをはじめ、豪華キャストが登壇した。
全身黒のバットマンをイメージしたコーディネートで登場したパティンソンは「ここに来られて(重圧から)解放された気分だよ」と撮影からの日々を振り返り、「予告編が出てから随分長い間、ファンを待たせたからね。それでもまだ同じ熱気で待っていてくれるなんて、感激だよ」とファンに感謝を伝える。

キャットウーマン/セリーナ・カイルを演じたゾーイ・クラビッツは、胸元に猫のカッティングが施されたドレス姿を披露し、「セリーナがキャットウーマンになる前、そしてキャットウーマンになっていく姿を見せている。彼女にはトラウマがあって傷ついているアンチヒーローなの」と役柄について語った。

史上最狂の知能犯リドラーを演じたポール・ダノは「自分のキャリアの中でも忘れられない一作」だと思い入れの強さをにじませ、ペンギン=別名オズ役の特殊メイクが話題のコリン・ファレルは「プロダクションデザイン、衣装やカメラ、照明も素晴らしく、その細部に至るまで監督が気を使っている。彼はセットでもすごいエネルギーなんだ、何を食べたらあんなにエネルギーが出るんだろう」と、マット・リーブス監督について語る。

プレミアには「アクアマン」で知られるジェイソン・モモアも駆けつけ、元義理の親子でもあるクラビッツの晴れ舞台に「僕の家族がキャットウーマンを演じるなんて信じられないよね!」と喜びを隠せない様子。クラビッツの姿を見つけると「ゾーイが来たぜ、猫だよ!」と嬉しそうにし、プレミアの雰囲気を楽しんでいた。
そのほか、アルフレッドを演じたアンディ・サーキス、マフィアのボス、カーマイン・アルトゥーロを演じたジョン・タトゥーロら豪華キャストが登場。リーブス監督は、本プレミアを前に新型コロナウィルス感染が判明したことで欠席となったが、上映前に行われた舞台挨拶には、オンライン中継で参加。「この映画を一緒に作ってくれた最高のスタッフに心の底から感謝したい」と、関係者へメッセージを送っていた。
「THE BATMAN ザ・バットマン」は、3月11日から公開。
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