製作会社ニュー・リージェンシー、ディズニーとの世界配給契約を延長 デビッド・O・ラッセル監督作が待機
2022年1月11日 21:00
世界累計興収9億ドルの大ヒットとなった「ボヘミアン・ラプソディ」をはじめ、数多くの20世紀フォックス(現・20世紀スタジオ)配給作品を提供した製作会社ニュー・リージェンシー・プロダクションズが、米ウォルト・ディズニーとの世界配給契約を更新した。米Deadlineが報じている。
ニュー・リージェンシーは、20世紀フォックス、およびフォックス・サーチライト(現・サーチライト・ピクチャーズ)向けに「ファイト・クラブ」「Mr.&Mrs.スミス」「それでも夜は明ける」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」「レヴェナント 蘇えりし者」など多彩な作品を生み出してきた。ディズニーは、2019年に21世紀フォックスを買収した際、ニュー・リージェンシーとの配給契約、および親会社リージェンシー・エンタープライズの持ち株20%を引き継いでいる。
今後もディズニーはニュー・リージェンシー作品を配給していく予定で、最初の映画作品はデビッド・O・ラッセル監督のタイトル未定の新作になりそうだ。同作は、クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デビッド・ワシントン、ロバート・デ・ニーロ、マイク・マイヤーズ、クリス・ロック、ラミ・マレック、アニヤ・テイラー=ジョイと豪華キャストが集結する注目作だ。
「ボヘミアン・ラプソディ」
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