ルパート・グリント、ギレルモ・デル・トロ制作のアンソロジーホラードラマに参加
2021年12月20日 20:00

「ハリー・ポッター」のロン・ウィーズリー役で知られるルパート・グリントが、ギレルモ・デル・トロ監督が制作総指揮を務めるアンソロジードラマ「Cabinet of Curiosities(原題)」に参加することが明らかになった。米Deadlineが報じている。
同作は、ホラーを集めたNetflix向けのアンソロジードラマで、デル・トロ監督が制作総指揮を務め、全8話のうち2話の脚本を自ら執筆。さらに、デル・トロ監督が招聘したパノス・コスマトス監督(「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」)、ジェニファー・ケント監督(「ナイチンゲール」)、ビンチェンゾ・ナタリ監督(「CUBE」)らがそれぞれ1話ずつ脚本を執筆し、演出を手がけることになっている。
デル・トロ監督は、自身のTwitterでグリントの「サーヴァント ターナー家の子守」での演技を絶賛していた。同ドラマは、Apple TV+でシーズン2まで配信されている。なお、「Cabinet of Curiosities(原題)」におけるグリントの役柄は不明だ。
グリントのほかには、エシー・デイビス、ルーク・ロバーツ、アンドリュー・リンカーン、F・マーレイ・エイブラハム、グリン・ターマン、ベン・バーンズ、エルピディア・カリーロ、クリスピン・グローバー、デミトリアス・グロッセ、デビッド・ヒューレット、ティム・ブレイク・ネルソン、セバスチャン・ロッシェ、ピーター・ウェラーらの出演が決まっている。
グリントは現在、「サーヴァント ターナー家の子守」シーズン3の撮影を終えたばかり。2022年1月1日に米HBO Maxで配信開始となる「ハリー・ポッター」の20周年記念番組「Return to Hogwarts(原題)」に出演している。
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