Netflix、自社の韓国映画を初英語リメイク アダム・ランドール監督版「狩りの時間」製作
2021年11月16日 11:00
米Deadlineによれば、Netflixが自社のローカル作品を英語リメイクするのはこれが初めて。リメイク版「狩りの時間」は、今年10月に配信スタートしたNetflixのバンパイアコメディ映画「ナイトティース」の英監督アダム・ランドールがメガホンをとる。
ユン・ソンヒョン監督「狩りの時間」(2020)は、近未来の荒廃した韓国を舞台に、賭博場を襲撃した若者たちが恐ろしい殺し屋に追われる姿をスリリングに描いたNetflixオリジナルのクライムスリラー。「金子文子と朴烈」のイ・ジェフンが主演を務め、「パラサイト 半地下の家族」のチェ・ウシク、「シークレット・ジョブ」のアン・ジェホン、「それだけが、僕の世界」のパク・ジョンミンが共演し、ベルリン国際映画祭でお披露目され話題を集めた。
コロナ禍のロックダウン中に「狩りの時間」を見たというランドール監督が、今年の夏に約150ページのリメイク版企画書をNetflixに打診し、製作にゴーサインが出たとのこと。まだ脚本家は決定していないが、ランドール監督の新作はオリジナル版のコンセプトを踏襲しながらアメリカを舞台に異なる物語を描くという。
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