「処刑人」第3弾製作決定 ノーマン・リーダス、ショーン・パトリック・フラナリー、トロイ・ダフィー監督が復帰
2021年11月8日 09:00

ノーマン・リーダス、ショーン・パトリック・フラナリー主演、トロイ・ダフィー監督の映画「処刑人」シリーズ第3弾が製作されることがわかった。ダフィー監督、リーダス&フラナリーの3人が復帰する。
1999年の第1作「処刑人」は、サウスボストンの精肉工場に勤めるアイルランド移民の兄弟(リーダス&フラナリー)が、神の啓示を受けて大量の武器を購入し、マフィアの幹部や殺し屋などを次々と処刑していくバイオレンスアクション。アメリカでは限定公開の地味な興行だったが、DVD発売後に多くの熱狂的ファンを生み出し、2009年の第2作「処刑人II」は大ヒットを記録した。
米Deadlineによれば、第3作はリーダスのアイデアを盛り込みながらダフィー監督とフラナリーが共同で脚本を執筆。長い刑期を終え、様変わりした外の世界に出てくる兄弟を描くという。ダフィー監督がメガホンをとり、ショーン・レディック(「ゲット・アウト」「ブラック・クランズマン」)、イベット・イェーツ・レディック、ドン・カーモディとプロデュース。フラナリーがアマゾンのドラマ「ザ・ボーイズ」の撮影を終え、リーダスがドラマ「ウォーキング・デッド」の撮影と重ならない2022年5月にクランクインが予定されている。
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