阪元裕吾監督「黄龍の村」がサン・セバスチャンホラー&ファンタジー映画祭に正式招待
2021年9月15日 13:00

「ベイビーわるきゅーれ」がスマッシュヒット中の阪元裕吾監督の最新作「黄龍の村」が、スペインのホラー&ファンタ系映画の祭典「サン・セバスチャンホラー&ファンタジー映画祭」(第32回)の正式招待作品に決定した。
ヨーロッパのホラー、ファンタジー、特撮ファンたちが熱狂する映画祭で、日本映画では2000年に「バトル・ロワイアル」が観客賞、2005年に「SURVIVE STYLE 5+」が観客賞、2016年に「シン・ゴジラ」がオープニング上映、そして2018年に「カメラを止めるな!」が観客賞に選ばれている。日本のホラー&ファンタ系映画の登竜門としても注目されており、「黄龍の村」もヨーロッパのホラーファンの間で早くも期待度が高まっている。
阪元監督は正式招待作品に決定したことを受けて、「凄いですね! まじですか?! 今まで撮った映画の中でも一番吹っ飛びまくりのぶん投げた映画なので、それが海外でどう評価されるのか戦々恐々、期待満々です!」とコメントしている。
「黄龍の村」はある村を舞台に、狂気の集団と若者たちの想像を絶する惨劇を描くもの。若者たちが次々と生贄となり、前代未聞の驚愕の体験が待ち受けるという体感不可能、予測不能、ネタバレ厳禁のバイオレンスホラーだ。アメリカのテキサスファンタスティック・フェスト映画祭にも正式出品されることが決定している。
キャストは「魔進戦隊キラメイジャー」キラメイブルー役で注目の水石亜飛夢をはじめ、松本卓也、鈴木まゆ、秋乃ゆに、ウメモトジンギ、石塚汐花(アイドルカレッジ)ら今後の活躍が期待される若手俳優が集結。また海道力也、一ノ瀬ワタルら個性派俳優が脇を固めている。音楽は遠藤浩二。主題歌は日本のオルタナティブ・ロック界で注目のHelsinki Lambda Club(ヘルシンキ・ラムダクラブ)。
なお本作は、東映ビデオと丸壱動画が強力タッグを組んだ作品で、ホラー映画専門の動画配信サービス「OSOREZONE (オソレゾーン)」が出資した第1回作品でもある。9月24日より池袋シネマ・ロサほかにて公開される。
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