DC作品のオンラインイベント「DC FanDome」今年も実施へ
2021年9月4日 08:00

米出版社DCコミックスと米ワーナー・ブラザースが主催するオンラインイベント「DC FanDome」が、今年も実施されることが明らかになった。
「DC FanDome」は、2020年に新型コロナウイルス感染拡大により世界最大級のポップカルチャーイベントであるサンディエゴ・コミコンが中止となったことを受けて、立ち上げられたもの。同年8月22日午前10時(米太平洋標準時)から24時間無料でストリーミング配信され、マット・リーブス監督の「THE BATMAN ザ・バットマン」やジェームズ・ガン監督の「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」、「ワンダーウーマン 1984」「ブラック・アダム(原題)」「ザ・フラッシュ(原題)」、ザック・スナイダー監督の「ジャスティス・リーグ ザック・スナイダーカット」など、DCコミック原作の映画やテレビドラマのプレゼンテーションがオンラインで公開された。
ワーナーメディアのアン・サーノフCEOは、「『DC FanDome 2020』は、バーチャル形式で行われた史上初のグローバルなファン体験で、DCユニバースのあらゆる側面をかつてない規模とアクセスでお届けいたしました」と振り返る。今年はさらにパワーアップして、DC関連コンテンツの最新情報を世界中のファンに届けるという。
今年は、「THE BATMAN ザ・バットマン」をはじめ「アクアマン」の続編「Aquaman and the Lost Kingdom(原題)」、「シャザム!」の続編「Shazam! Fury of the Gods(原題)」、「ブラック・アダム(原題)」「ザ・フラッシュ(原題)」などのDC原作映画の予告編やフッテージ、舞台裏映像を公開し、それぞれの出演者も登場する予定だという。
さらに、「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のスピンオフドラマ「ピースメーカー」をはじめ、「バットウーマン」「THE FLASH フラッシュ」「スーパーマン&ロイス」、「スイート・トゥース 鹿の角を持つ少年」「スーパーガール」などドラマシリーズのプレゼンテーションも行われる。
DC FanDomeは、10月16日午前10時(米太平洋標準時)に開始。公式サイトをはじめTwitch、YouTube、Facebook、Twitterなどで視聴できる。
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