マシュー・ボーン監督&豪華キャストのスパイ映画、アップルが獲得
2021年8月20日 22:00

「キングスマン」シリーズのマシュー・ボーン監督、製作による新作スパイアクション「Argylle(原題)」の世界配給権を、米アップルが約2億ドルで獲得することがわかった。米Deadlineによれば、アップルは間もなく契約を締結するという。
「Argylle(原題)」は、2022年に出版される作家エリー・コンウェイの同名デビュー小説を映画化するもので、世界屈指のスパイが主人公。ヘンリー・カビル、サム・ロックウェル、ブライス・ダラス・ハワード、ブライアン・クランストン、キャサリン・オハラ、ジョン・シナ、サミュエル・L・ジャクソンといった豪華キャストが共演し、シンガーソングライターのデュア・リパが本作で女優デビューするほか、主題歌や劇中曲を手がける。「ワンダーウーマン」のジェイソン・フックスが脚本を手がけ、アメリカやイギリスなど各国を舞台に描く超大作シリーズになる予定だ。
アップルは昨年、ボーン製作、タロン・エガートン主演でゲームクリエイターのヘンク・ロジャースを描く新作「テトリス(原題)」(ジョン・S・ベアード監督)の配信権を獲得した。また、アントワン・フークワ監督、ウィル・スミス主演のスリラー「Emancipation(原題)」や、マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の「Killers of the Flower Moon(原題)」、リドリー・スコット監督、ホアキン・フェニックス主演のナポレオン映画「Kitbag(原題)」など、注目の新作を多数抱えている。
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