「スター・トレック」ユニバースのヒットメーカー、米CBSと大型契約
2021年8月18日 15:00

「スター・トレック ディスカバリー」や「スター・トレック ピカード」などを手がけるヒットメーカーのアレックス・カーツマンが、これらの番組を制作するCBSスタジオとオーバーオール契約を締結した。契約金は明らかにされていないが、1億5000万ドル規模とみられている。
カーツマンは、かつて脚本家のロベルト・オーチとコンビを組み、J・J・エイブラムス企画、制作総指揮のスパイドラマ「エイリアス」に参加。その縁からエイブラムス監督の「M:i:III」、「スター・トレック」、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」などの脚本を執筆。さらに、マイケル・ベイ監督の「アイランド」、「トランスフォーマー」、「トランスフォーマー リベンジ」、マーク・ウェブ監督の「アメイジング・スパイダーマン」「アメイジング・スパイダーマン2」などのヒット映画の脚本を執筆している。
テレビドラマでは、米CBS向けに「HAWAII FIVE-0」や「SCORPION スコーピオン」、「リミットレス」などの企画、制作総指揮を手がけている。
2016年には、製作会社シークレット・ハイドアウトを立ちあげ、CBSとオーバーオール契約を締結。「スター・トレック ディスカバリー」がCBSの看板ドラマとなり、複数のスピンオフを生みだしていることから、CBSは2026年まで契約を延長することになった。「スター・トレック」ユニバースのほかには、スティーブン・キングの短編小説「ニューヨーク・タイムズを特別割引価格で」のテレビシリーズ化などを手がけていくことになるという。
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