ジェニファー・ロペス、往年のミュージカルのリメイクドラマを制作
2021年7月28日 20:00

米人気女優のジェニファー・ロペスがミュージカルドラマを企画開発していくことが明らかになった。
このほど、ロペスの製作会社ニューヨリカン・プロダクションズは、「ターミネーター」や「スター・トレック」を手がける製作会社のスカイダンス、音楽権利会社のコンコルドと共同で、コンコルドが保有するミュージカルの楽曲を映像化することで合意。コンコルドは、「オクラホマ」や「南太平洋」「王様と私」「サウンド・オブ・ミュージック」などブロードウェイのヒットミュージカルを手がけたロジャース&ハマースタインの作品などを抱えている。
ロペスは、今回の契約締結に伴い、「ミュージカルは、私の子ども時代のタペストリーの一部でした」と声明を発表。「スカイダンスやコンコルドと協力して、古典的なミュージカルを再解釈し、新しい世代のために新たな方法で命を吹き込むことができることをとても嬉しく思います」と意気込みを語っている。
ロペスは、プロデューサーとしてだけでなく、出演者としてもいずれかの作品に参加することになるという。
なお、ジェニファー・ロペス率いるニューヨリカン・プロダクションズは、6月にNetflixと複数年のファーストルック契約を結んでいる。
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