“もうひとりのロキ”登場で騙し合いが加速!マーベルドラマ「ロキ」最新予告編
2021年6月29日 17:00

マーベル・スタジオ制作の新オリジナルドラマシリーズ「ロキ」(Disney+で配信中)の第2弾予告編(https://youtu.be/X1-rJHNxCfA)が公開された。
「ロキ」は、マーベル映画「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」シリーズに登場する人気キャラクター、ロキ(トム・ヒドルストン)を主人公にしたドラマ。「アベンジャーズ エンドゲーム」にて、アイアンマンたちが訪れた過去の世界で、時空の瞬間移動を可能にする四次元キューブを手に消え去ったロキのその後を描いた物語だ。
ロキは、ソー(クリス・ヘムズワース)の父であるアスガルドの王オーディンの養子で、ソーとは血の繋がらない兄弟関係。変幻自在に他人に化け、巧みな話術で人の心を操る、嘘と悪戯を愛する宇宙一の裏切り王子だ。かつて何度もソーを欺いて王座を狙ったり、地球征服を目論んだりしながらも、ときに失敗を繰り返し、ソーとの強い絆を見せるロキ。プライドは高いものの完璧でない天邪鬼(あまのじゃく)な一面が憎めない悪役として、人気を誇っている。
時空を超えて逃げ出したロキは、歴史を改変した罪により“時間の流れを守っている”という謎の組織TVA(時間変異取締局)に捕まってしまう。自由の身となるため、TVAエージェントのメビウス(オーウェン・ウィルソン)とともに、様々な時代で世界を混乱に陥れているある危険な“時間犯罪者”を追うロキ。しかし、その正体は別の時間軸を生きるもうひとりのロキ、シルヴィ(ソフィア・ディ・マルティーノ)だった。シルヴィは、ロキの“変異体”で、ロキと同じアイデンティティを持ち、人を言葉巧みに操り、いつ誰を裏切るか分からないミステリアスな魅力を放つ女性。ロキはTVAを乗っ取る裏切り計画にシルヴィを利用しようとするが、彼女自身も大きな秘密と目的を抱えているよう。互いをまったく信用していないロキとシルヴィだが、TVAの追手から逃げた結果、崩壊寸前の惑星に到着してしまい、生き残るため仕方なく手を組むことになる。
第4話の配信を前に公開された第2弾予告編では、これまでの展開を振り返りつつ、周囲を振り回すロキにシルヴィが加わったことで、騙し合いに拍車がかかっていくさまが収められている。ロキのような姿をした謎の幼い少女や、何かを隠している様子のTVAの全貌など、物語の謎はさらに大きくなっていく。メビウスがロキに「望めば何にでもなれる。善人にさえもね」と語りかけるなど、改心するロキの未来も想起させる発言もあり、今後の展開に期待が高まる仕上がりとなっている。
「ロキ」は、Disney+で配信中。

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