ガイ・リッチー監督の現場での心得&あるある 「ジェントルメン」インタビュー映像
2021年6月4日 15:00

「シャーロック・ホームズ」シリーズ、「コードネーム U.N.C.L.E.」などで知られるガイ・リッチー監督の最新作「ジェントルメン」(公開中)から、ヒュー・グラントとチャーリー・ハナムのインタビュー映像が披露された。
本作は、イギリス・ロンドンの暗黒街を舞台に、総額500億円に及ぶ大麻ビジネスの利権をめぐって悪党たちがし烈な駆け引きを繰り広げるクライムサスペンス。5月7日に公開を迎えていたが、6月1日から東京・大阪の映画館でも上映されている。

インタビュー映像では、「コードネームU.N.C.L.E.」に出演したグラント、「キング・アーサー」に出演したハナムという、リッチー監督作品に参加経験のある2人が、リッチー監督の“撮影現場あるある”や人柄について語っている。
撮影現場ではよく想定外のことが起こるそうで、ハナムが「ガイは予測できない変化球を投げてくるが、彼のことを完全に信頼してついていくしかないんだ」と振り返ると、グラントも「ほとんど同じだね。地雷に備えないと」と頷く。また、撮影当日にリッチー監督がセリフを大幅に書き直すこともあったそう。そのときの対処法について、ハナムは台本に固執せず「リズムに乗る」ことだと明かしている。
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