幼なじみのJ・J・エイブラムス&マット・リーブス、アニメ版「バットマン」をプロデュース
2021年5月25日 11:00

「スター・ウォーズ」シリーズのJ・J・エイブラムスと「猿の惑星」のマット・リーブスがテレビアニメ版「バットマン」である「Batman: Caped Crusader(原題)」でタッグを組むことが明らかになった。米バラエティが報じている。
エイブラムスとリーブスは幼なじみとして知られ、青春ドラマ「フェリシティの青春」では共同で企画、制作総指揮を務めていた。また、「クローバーフィールド HAKAISHA」ではエイブラムスがプロデューサーを務め、リーブスがメガホンをとった。
「Batman: Caped Crusader(原題)」は、米FOXで1992~95年に放送されたアニメシリーズ「バットマン」の共同企画者であるブルース・ティムが、リーブス、エイブラムスと共同で制作総指揮を務める。
制作総指揮の3人は、「このシリーズは、有名キャラクターたちの心理を掘り下げつつ、スリリングで映画的で、バットマンのノワール的ルーツを彷彿とさせるものになります」と共同声明で説明している。
ワーナー・ブラザース・アニメーションとエイブラムスのバッド・ロボット、リーブスの6th&アイダホが制作。ワーナーメディアのストリーミングサービス、HBO Maxと、米カートゥーン・ネットワークで配信される予定。
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