ケイト・ブランシェット、「リトル・チルドレン」監督15年ぶりの新作に主演
2021年4月26日 22:00
オスカー女優のケイト・ブランシェットが、トッド・フィールド製作、監督、脚本の新作「TAR(原題)」に主演することがわかった。
あらすじなどは不明だが、第一報を報じた米Deadlineよれば、舞台はベルリンで、今年9月の撮影開始を予定しているという。配給はフォーカス・フィーチャーズが手がける。
俳優出身のフィールド監督は「イン・ザ・ベッドルーム」(01)、「リトル・チルドレン」(06)と2作品連続でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたが、その後なかなかチャンスに恵まれず、本作は「リトル・チルドレン」以来実に15年ぶりの新作となる。その間、ダニエル・クレイグ主演で覆面作家ボストン・テランの「暴力の教義」を映画化する「The Creed of Violence」や、報道記者の故マイケル・ヘイスティングスさんの記事に基づいた「America's Last Prisoner of War」の映画化などの企画に携わったが、いずれも実現しなかった。
ブランシェットの今後の公開作には、ギレルモ・デル・トロ監督「Nightmare Alley(原題)」(12月3日全米公開予定)や「ピノキオ(原題)」、アダム・マッケイ監督の「Don't Look Up(原題)」などがある。現在は、イーライ・ロス監督が人気ゲームシリーズを映画化する「ボーダーランズ(原題)」の撮影中だ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー