ケイト・ブランシェット主演「ボーダーランズ」映画化にエドガー・ラミレス

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人気ゲーム「ボーダーランズ」を映画化する新作に、エドガー・ラミレス（「X-ミッション」「カルロス」）が出演することがわかった。本作は「ホステル」シリーズのイーライ・ロスが監督、ケイト・ブランシェットが主演する。

ゲーム「ボーダーランズ」シリーズは、辺境の惑星パンドラを舞台に、一攫千金を夢見るハンターたちがモンスターの討伐や盗賊団の退治などを行うファーストパーソンシューティング（FPS）ゲームに、ロールプレイングゲーム（RPG）の要素を組み合わせて大ヒット。全世界でシリーズ累計5700万枚を売り上げており、2019年9月に最新作「ボーダーランズ3」が発売されている。

映画版では、ブランシェットが「セイレーン」と呼ばれる異能力を植え付けられた6人のうちのひとりで、高い攻撃能力を持つリリス役を演じる。米Deadlineによれば、ラミレスは武器製造を行うカリスマ経営者アトラス役を演じ、ほかにケビン・ハート、ジェイミー・リー・カーティス、ヘイリー・ベネット、ジャック・ブラック、アリアナ・グリーンブラット、フロリアン・ムンテアヌが共演する。

脚本は「チェルノブイリ」のクレイグ・メイジンが執筆。アビ・アラドとアリ・アラド、エリック・フェイグがプロデュースし、ゲーム版の制作総指揮でギアボックス・エンターテインメント創設者のランディ・ピッチフォードと、テイクツー・インタラクティブCEOのストラウス・ゼルニックが製作総指揮を務める。

ラミレスは、ドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラントと共演したディズニーの新作「ジャングル・クルーズ」が、7月30日から米公開の予定。