米美術監督組合賞は「Mank マンク」「TENET テネット」などが受賞
2021年4月13日 15:00

米美術監督組合(ADG)の所属会員が選ぶ第25回ADG賞授賞式が4月10日(現地時間)、バーチャル形式で行われた。
同賞は、映画やテレビ、テレビコマーシャルからミュージックビデオまでを対象に、優れたプロダクションデザインを行った美術監督を表彰するもの。映画部門は、時代映画、ファンタジー映画、現代映画、アニメーション映画の4カテゴリーに分けられている。
時代映画は「Mank マンク」(ドナルド・グレアム・バート)、ファンタジー映画は「TENET テネット」(ネイサン・クロウリー)、現代映画は「ザ・ファイブ・ブラッズ」(ウィン・トーマス)、アニメーション映画は「ソウルフル・ワールド」(スティーブ・ピルチャー)が受賞した。
なお、今年のアカデミー賞の美術賞には「Mank マンク」「TENET テネット」「マ・レイニーのブラックボトム」「この茫漠たる荒野で」「ファーザー」の5作品がノミネートされている。
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