「続・ボラット」娘役女優、A24新作で映画初主演
2021年4月12日 11:00
「ムーンライト」や「レディ・バード」「フェアウェル」などの話題作を連発しているA24の新作「Bodies, Bodies, Bodies(原題)」に、「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」で米アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたマリア・バカローバが主演を務めることが明らかになった。米Deadlineが報じている。
詳しい内容は不明だが、“秘密のスラッシャー映画”とのことで、オランダの女優で監督のハリナ・ラインがメガホンをとる。
ブルガリア出身の女優であるバカローバは、オーディションを経て「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」でサシャ・バロン・コーエン演じるボラットの娘トゥーター役に大抜てき。アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。「Bodies, Bodies, Bodies(原題)」は、バカローバ初の主演映画となる。
「Bodies, Bodies, Bodies(原題)」には、「ヘイト・ユー・ギブ」のアマンドラ・ステンバーグの出演が決まっているほか、ピート・デビッドソン(「セットアップ ウソつきは恋のはじまり」)、マイハラ・ヘロルド(「インダストリー」)が出演交渉を行っているという。
なお、A24は2012年に設立された新興スタジオで、卓越したセンスとSNSを駆使したマーケティング戦術で知られている。最新作は、ブラッド・ピットの製作会社プランBが製作した「ミナリ」(リー・アイザック・チョン監督)で、アカデミー賞の作品賞候補になっている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー