サム・テイラー=ジョンソン監督新作にラッセル・クロウ、アーロン・テイラー=ジョンソンら豪華キャスト集結
2021年3月15日 16:30

「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のサム・テイラー=ジョンソン監督の新作「Rothko(原題)」に出演する豪華キャストが明らかになった。
米ハリウッド・レポーターによれば、オスカー俳優のラッセル・クロウが抽象表現主義の米画家マーク・ロスコ役で主演。また監督の夫で「ノーウェアボーイ」「A Million Little Pieces(原題)」に次ぎ3度目のタッグとなるアーロン・テイラー=ジョンソンや、「シェイプ・オブ・ウォーター」「君の名前で僕を呼んで」のマイケル・スタールバーグ、「チェルノブイリ」のジャレッド・ハリス、そして「ナイチンゲール」の若手女優アシュリン・フランシオーシが共演する。
リー・セルデス著「The Legacy of Mark Rothko(原題)」をもとに、ララ・ウッドが脚本を執筆。67歳で自死した父マーク・ロスコ(クロウ)のレガシーを守り作品を取り戻そうと、父を裏切った権力者の男たちに立ち向かう19歳の娘ケイト・ロスコの実話を描く。ケイト役をフランシオーシが演じる。
サム・テイラー=ジョンソン監督は、1980年代後半に注目を集めた英クリエイティブ集団“ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBA)”のひとりで、写真家・ビジュアルアーティストとして活躍した後、映画監督に転身した。「Rothko(原題)」はジャレッド・フリードマン、デビッド・シルバートン、サム・テイラー=ジョンソン、アーロン・テイラー=ジョンソンがプロデュース。ジョナサン・シュワルツ、ローガン・ラーマンが製作総指揮を務め、アカデミー賞受賞のコリーン・アトウッド(「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」)が衣装デザイン、ジェフ・クローネンウェス(「ゴーン・ガール」「ソーシャル・ネットワーク」)が撮影監督、マーク・フリードバーグ(「ジョーカー」「ビール・ストリートの恋人たち」)がプロダクションデザインを手がける。今夏、撮影スタートの予定。
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