【国内映画ランキング】「花束みたいな恋をした」4週連続で首位を獲得! 「ライアー×ライアー」は2位
2021年2月23日 09:00

2月20日~21日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、「花束みたいな恋をした」(東京テアトル/リトル・モア)が、土日2日間で動員13万4000人、興収1億8800万円をあげ4週連続の首位に立った。前週比は4週目を迎えてもなお、動員でマイナス7.4%、興収でマイナス5.6%と落ちの少ない興行を続けており、累計で動員131万人、興収17億円を突破した。
「ライアー×ライアー」(アスミック・エース)は、土日2日間で動員10万9000人、興収1億4500万円をあげ2位に初登場。初日から3日間の累計では興収2億円を突破するヒットスタートを切った。累計発行部数190万部を突破し、2012年度「このマンガがすごい!オンナ編」にもランクインした金田一蓮十郎氏による同名コミックを、人気アイドルグループ「SixTONES」の松村北斗と「天気の子」の森七菜の主演で実写映画化。共演は小関裕太、堀田真由、七五三掛龍也ほか。監督は「百瀬、こっちを向いて。」の耶雲哉治が務めている。
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(東宝/アニプレックス)は、土日2日間で動員9万5000人、興収1億5100万円をあげ3位にランクイン。前週比は動員でプラス22.7%、興収でプラス24.7%という驚くべき数値。公開から19週目を迎えてもなお目の離せない興行を続けており、累計では動員2745万人、興収377億円を突破している。
先週2位でスタートを切った「名探偵コナン 緋色の不在証明」(東宝)は土日2日間で動員7万5000人、興収1億1100万円をあげ4位にランクイン。興収は前週比でマイナス12.2%と好調を保っており、累計では間もなく5億円に達する。
先週4位でスタートの「ファーストラヴ」(KADOKAWA)はワンランクダウンの5位に。6位でスタートした「すばらしき世界」(ワーナー)も同様にワンランクダウンの7位となっている。
新作では「スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021」(東映)が8位に初登場。東映の人気スーパー戦隊シリーズ「魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム」「機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!」「騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ」の3本立て。出演は小宮璃央(キラメイジャー)、駒木根葵汰(ゼンカイジャー)、一ノ瀬颯(リュウソウジャー)ほか。監督は山口恭平(キラメイジャー)、中澤祥次郎(ゼンカイジャー)、坂本浩一(リュウソウジャー)。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

ハンサム・ガイズ
【すっげぇ楽しい超刺激作】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント