アンジェリーナ・ジョリー主演の新作スリラー「Those Who Wish Me Dead」は5月米公開
2021年2月15日 19:30

アンジェリーナ・ジョリーが主演した新作「Those Who Wish Me Dead(原題)」が、5月14日から米公開されることがわかった。米ワーナー・ブラザースが発表したもので、ワーナーの2021年の他作品と同様、劇場公開と同時にHBO Maxで配信される。
「最後の追跡」「ボーダーライン」シリーズの脚本家で、「ウインド・リバー」で初メガホンをとったテイラー・シェリダンが監督した本作は、作家マイクル・コリータの14年の同名ベストセラー小説をもとに映画化。原作は、殺人事件を目撃した14歳の少年ジェイス・ウィルソンがモンタナの原野に身を隠していたところ、犯人である殺し屋ブラックウェル兄弟の追跡が目前に迫り、森林火災が発生して辺りを焼き尽くすという物語だ。
映画は、ジョリーが演じるキャラクターを中心に描くスリラーで、原作者コリータとチャールズ・リービットが執筆した草稿をシェリダンがリライトした。ジョリーのほかにニコラス・ホルト、ジョン・バーンサル、タイラー・ペリー、エイダン・ギレン、ジェイク・ウェバーが共演。ブロン・スタジオ(「運び屋」「シンプル・フェイバー」)とスティーブン・ザイリアン(「マネーボール」「ドラゴン・タトゥーの女」)、ギャレット・バッシュがプロデュースしている。
関連ニュース





