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シネマ・ジャック&ベティ30周年企画「誰かの花」特報映像完成

2021年1月26日 17:00

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奥田裕介監督
奥田裕介監督

横浜のミニシアター、シネマ・ジャック&ベティは、今年12月に30周年を迎える。その企画映画「誰かの花」の製作が現在進められているが、奥田裕介監督のメッセージと特報映像が公開となった。

横浜シネマ・ジャック&ベティとガチンコ・フィルム、横浜地元企業3社による製作委員会によって製作される本作は、横浜に住み暮らす人々を横浜出身の奥田監督ならではの目線で、等身大で描いた作品。誰もが経験しているであろう後悔や自責の念を「不確かな罪」として丁寧に描いた劇場デビュー作「世界を変えなかった不確かな罪」で高い評価を得た奥田監督がオリジナル脚本も手掛けた長編2作目となる。

横浜のある団地で起きた出来事に関わる人々の不確かな思いが交錯していくさまを描くもの。地元横浜の店や商店街、横浜を愛する人々から期待を寄せられ、多くの支援・協力を受けながら製作中。奥田監督は「現在編集中の『誰かの花』は、ある悲劇が善意から生まれてしまったら、その先に救いはあるのか? ということをテーマに作っています。地味な話ではありますが、楽しみにしていてください」(https://youtu.be/tG-fHcjC84w)と述べている。

主演は「ケンとカズ」のカトウシンスケで、「東京家族」の吉行和子、「それでもボクはやってない」の高橋長英が共演。さらに和田光沙、テイ龍進、篠原篤村上穂乃佳ら若手実力派俳優が脇を固め、横浜に縁の深い大石吾郎、渡辺梓寉岡萌希、堀春奈、笠松七海も出演する。公開された特報は「不穏な空気が漂う」印象的な映像(https://youtu.be/XmReGccr8s0)となっている。

なお、本作の製作にあたり、1月29日までクラウドファンディングを実施している(https://motion-gallery.net/projects/jackandbetty)。支援者への特典にはエンドクレジットへの名前記載のほか、試写会への招待、シネマ・ジャック&ベティの試写室ツアーやギフト券、福袋などが用意されている。公開は2021年予定。

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