ディズニー最新作「ラーヤと龍の王国」ヒロイン、ラーヤの場面写真公開
2021年1月19日 12:00
ディズニーの最新長編アニメーションで、龍の王国を舞台に少女の戦いと成長を描く「ラーヤと龍の王国」の新場面写真が公開された。幼い頃のある出来事により父を失いたった1人で生きて来たヒロイン、ラーヤの凛々しい姿が確認できる。
聖なる龍たちに守られた王国クマンドラ。人びとが平和に暮らすその王国を邪悪な悪魔が襲った。龍たちは自らを犠牲に王国を守ったが、残された人びとは信じる心を失っていった。500年の時が経ち、王国をふたたび魔物が襲う。聖なる龍の力が宿るという「龍の石」の守護者一族の娘ラーヤは、王国に平和を取り戻すため、姿を消した最後の龍の力をよみがえらせる旅に出る。
親をなくして孤独に生きたヒロインはかつても存在したが、家族や仲間の助けもなくたった1人で魔物を倒すための旅を続けるラーヤは、まさに異色。このほど公開された場面写真では、ラーヤの強さとその裏にある孤独や悲しみを表すようなクールで強い眼差しと影のある表情が印象的だ。孤独と戦いながらも世界を救おうとする、かつてないヒロイン誕生へ期待が高まる。
監督はアカデミー長編アニメーション賞を受賞したディズニーアニメ「ベイマックス」のドン・ホールと、実写映画「ブラインドスポッティング」のカルロス・ロペス・エストラーダ。
3月5日から、映画館とディズニープラスプレミアアクセスで同時公開。
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