【国内映画ランキング】「銀魂 THE FINAL」首位奪取! 2位「鬼滅の刃」は興収357億突破
2021年1月12日 18:30

1月9~10日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、「銀魂 THE FINAL」(ワーナー・ブラザース)が、土日2日間で動員20万4000人、興収2億8700万円をあげ「鬼滅の刃」を抑えて初登場1位に輝いた。初日から1月11日までの4日間の累計では、動員38万4000人、興収5億3100万円をあげるヒットスタートとなっている。
累計発行部数5500万部を超える大人気コミックの劇場版アニメ第3弾となる本作では、2019年に終了した連載最終話をベースに、銀時たちと最後にして最大の敵・虚(うつろ)との死闘を描く。声の出演は杉田智和、阪口大助、釘宮理恵ほか。監督・脚本はTVシリーズの監督も手掛けてきた宮脇千鶴が務めている。
公開から12週間にわたって首位に君臨するという大記録を打ち立てた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(東宝/アニプレックス)は、土日2日間で動員18万人、興収2億9900万円をあげ2位に。しかしながら興収では「銀魂 THE FINAL」を上回る数字をあげており、来週以降も順位から目が離せない。累計では動員2621万人、興収357億円を突破。歴代興収1位記録をどこまで伸ばしていくのか、こちらも注目だ。
3位には「新解釈・三國志」(東宝)がランクイン。累計では動員257万人、興収34億円を突破する大ヒットとなっている。以下7位までは、先週の2位から6位がそのままスライドしたランキングとなった。
世界18カ国でリメイクされているイタリア発のコメディ映画の日本版「おとなの事情 スマホをのぞいたら」(ソニー)は8位に初登場。“スマホの秘密を晒しあう”ことになった男女7人の修羅場を、東山紀之、常盤貴子、益岡徹、鈴木保奈美ら豪華キャストで描く。監督は光野道夫、脚本は岡田惠和が務めている。
9位にも新作「劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 前編」(東映)がランクイン。1990年代に大ブームを巻き起こし、その後も世界中で愛されてきたシリーズの25年ぶりとなる劇場版最新作。声の出演は三石琴乃、福圓美里、野島健児らに加え、ゲスト声優として渡辺直美、菜々緒が参加。監督は今千秋。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー