【映画.comアクセスランキング】「鬼滅の刃」V11、「映画 えんとつ町のプペル」が4位、「ジョゼと虎と魚たち」9位にアップ
2020年12月28日 14:00

12月21日~27日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」をご紹介。これは映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。
この週末に、とうとう国内歴代最高興行収入1位を記録した「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が11週連続で首位となりました。公開73日間での累計動員は2400万人、興収は324億円を突破しています。前週は2位にアクセス数を詰め寄られていましたが、再び2倍以上の差をつけました。25日にはクリスマスポスターが公開され、26日から来場御礼入場者特典第4弾配布、MX4D・4DXでの上映、ufotable描きおろし「鬼滅の刃」スペシャルすごろくの配布もスタート。イタリアのスイーツブランド「BABBI」との限定コラボも決定しました。さらに12月28日はメインキャラクターである竈門禰豆子の誕生日ということで、誕生日を記念し、ufotable描き下ろしミニキャライラストも公開。新年1月1日・2日には、TVアニメ「鬼滅の刃」がABEMAで全話無料一挙配信されます。2021年も引き続き首位をキープし、興行でもどこまで記録を伸ばすのか注目です。

2位も「新解釈・三國志」がキープしました。23日に大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、主演の大泉洋が登壇。主題歌「革命」を歌唱した福山雅治からのサプライズメッセージの模様などが全国の劇場に生中継され、メディアにも取り上げられました。さらにヒット記念特番「2020年の総決算!『新解釈・大泉洋』」が26日に日本テレビで放送され、「行列のできる法律相談所」とのコラボ特番が28日に再放送されます。
前週4位だった「約束のネバーランド」は3位にアップ。4位には、12月25日から公開された新作「映画 えんとつ町のプペル」が前週の17位からアップしています。お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣のプロデュースにより、イラスト、着色、デザインなど総勢33人のクリエイターによる分業体制、クラウドファンディングを使い資金を募って制作された同名のベストセラー絵本をアニメ映画化したものです。25日には都内劇場で初日舞台挨拶が行われ、声優を務めた窪田正孝、芦田愛菜、小池栄子、「JO1」の大平祥生、そして西野、廣田裕介監督が登壇しました。

新作では他に、25日公開の「ジョゼと虎と魚たち」が前週41位から9位にジャンプアップしました。2003年に犬童一心監督により実写映画化された田辺聖子の同名小説を、新たに劇場アニメ化したものです。声優は中川大志と清原果耶が務めています。
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