「ノマドランド」がボストン映画批評家協会賞で作品賞ほか最多3冠
2020年12月15日 17:00

第41回ボストン映画批評家協会賞の受賞結果が12月13日(現地時間)に発表され、クロエ・ジャオ監督の「ノマドランド」が作品賞、監督賞、撮影賞(ジョシュア・ジェームズ・リチャーズ)の最多3冠を獲得した。
同作は、「スリー・ビルボード」のオスカー女優フランシス・マクドーマンドが主演し、アメリカ西部の路上に暮らす車上生活者たちの生き様を、大自然の映像美とともに描いたロードムービー。第77回ベネチア国際映画祭の金獅子賞、第45回トロント国際映画祭の最高賞である観客賞に輝くなど、2020年の賞レースをけん引する存在だ。
主演男優賞は、「The Father(原題)」で認知症の主人公を演じたアンソニー・ホプキンスが獲得。主演女優賞は、第70回ベルリン国際映画祭で審査員グランプリを受賞した「Never Rarely Sometimes Always(原題)」(エリザ・ヒットマン監督)で、望まない妊娠に悩む少女に扮した21歳のシドニー・フラニガンが受賞した。そのほか、「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」のポール・レイシーが助演男優賞、「Minari(原題)」のユン・ヨジョンが助演女優賞を受賞した。
第41回ボストン映画批評家協会賞の受賞結果は以下の通り。

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