「ファンタビ」ジョニー・デップ代役がマッツ・ミケルセンに正式決定
2020年12月1日 09:00

大ヒットシリーズ第3弾「ファンタスティック・ビースト3(仮題)」から降板したジョニー・デップの後任として、デンマークの名優マッツ・ミケルセンの出演が正式に決定した。製作の米ワーナー・ブラザースが11月25日(現地時間)に発表した。
デップは、シリーズ第1作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」から“黒い魔法使い”ことゲラート・グリンデルバルド役を務めており、「ファンタスティック・ビースト3(仮題)」にも出演する予定だった。しかし11月2日、元妻アンバー・ハードに暴力をふるっていたと報じた英タブロイド紙を名誉毀損で訴えていた裁判で敗訴が決定。この結果を受けて、ワーナー・ブラザースから降板を要請され、同意に至っていた。
その後、デップの代役にメガホンをとるデビッド・イェーツ監督が指名したミケルセンが出演交渉中であると報じられていたが、このほどワーナー・ブラザースが報道を認め、ミケルセンの出演が明らかになった。これまで、「007 カジノ・ロワイヤル」「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」「ドクター・ストレンジ」などハリウッド大作でも活躍してきたミケルセン。どのようにグリンデルバルドを演じるのか、期待が高まる。
「ファンタスティック・ビースト3(仮題)」には、主人公ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメインをはじめ、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、ジュード・ロウら主要キャストが復帰。現在、英ロンドン郊外で撮影が進められている。米Wrapにある情報筋が語ったところによれば、メインキャストであるグリンデルバルド役の交代にも関わらず、再撮影されるシーンはないという。
「ファンタスティック・ビースト3(仮題)」の全米公開日は、デップの降板にともない、当初の2021年11月から22年7月15日に延期されている。
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