キアヌ・リーブスが熱望した“おじカワ”コンビ! 「ビルとテッド」新作予告公開
2020年11月24日 08:00
キアヌ・リーブスとアレックス・ウィンターが主演を務める「ビルとテッドの大冒険」シリーズ第3弾「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」の予告編とポスタービジュアルが披露された。プライベートでも親友のリーブスとウィンターの“おじカワ”コンビが、世界を救うために奔走する。
予告編は、高校生だった当時のキュートなビルとテッドが映し出されるところから始まる。「ワイルド・スタリオンズ」というバンド名で活躍していた彼らだったが、時代とともにその人気も低迷。2020年現在、仲の良さは変わらないものの、すっかりおじさんになった2人の前に突然未来からの使者が現れ、世界が滅亡の危機に直面していることを伝えられる。
人類を救うためには“最高の曲”が必要だと言われた2人は、おなじみの電話ボックス型のタイムマシンに乗り時空を飛び超え、史上最強のバンドを結成するため、モーツァルトなど伝説のミュージシャンを連れてこようとする。
「スピード」「マトリックス」「ジョン・ウィック」シリーズでスターの座に上りつめたリーブスが、長年続編を熱望したのが本作で、「“全人類の心が一つになる”という映画で描かれるテーマは、コロナによって気分が下がっている今だからこそ、僕らに必要なことなんだ」と、思い入れを語っている。
「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」は12月18日から東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。11月27日から特製スマートフォン壁紙の特典付きのムビチケ前売券(オンライン)が発売される。