岡田准一「ザ・ファブル」続編 濃厚キャラ集結のポスター&カーアクションメイキング映像公開
2020年11月24日 08:00
岡田准一が主演し、南勝久氏による人気漫画を実写映画化した「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の本ポスターと、岡田による華麗なカーアクションをおさめたメイキング映像(https://youtu.be/Yf-agS5EvD0)がお披露目された。ポスターには岡田をはじめ、木村文乃、堤真一、平手友梨奈らが演じた“濃厚キャラ”たちが集結している。
累計発行部数800万部を誇るコミックを映画化し、累計観客動員数130万人を突破した「ザ・ファブル」(2019)。裏社会で伝説の殺し屋として暗躍し、“ファブル”(寓話)の名前で恐れられる主人公(岡田)が、「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人として普通の生活を送る。殺しは禁止」というミッションに挑むさまを、コミカルかつシリアスに描いた。江口カン監督が再びメガホンをとる続編では、木村、山本美月、佐藤二朗、井之脇海、安田顕、佐藤浩市ら豪華キャストが続投。新たに堤、平手、安藤政信が参戦した。
ポスターには険しい表情を浮かべたファブルが、大好きな芸人・ジャッカル富岡(宮川大輔)のキャンディーを大事そうに持っている、ギャップが炸裂した姿を活写。銃を持ちポーズをきめる相棒・ヨウコ(木村)、手りゅう弾を手に笑みを浮かべる最強の敵・宇津帆(堤)、ファブルと過去につながりがある車椅子の少女・ヒナコ(平手)らも切り取られている。
メイキング映像では、岡田が驚異の身体能力を発揮し、危険と隣り合わせのカーアクションに挑むさまがたっぷりと映し出されている。余裕の表情でカメラテストにのぞみ、難度を自ら高め、次々と“攻めのアクション”をこなしていく。ファイトコレオグラファーとしてアクション制作にも初期段階から参加した岡田は、スタッフやキャストたちを鼓舞しながら、前作を凌駕する“世界基準超え”のアクションを作るべく奮闘したという。迫力満点の舞台裏を垣間見ることができる映像となった。
「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」は、2021年2月5日から全国公開。