ベストセラー小説「Women In The Castle」映画化 デイジー・リドリーらが主演
2020年9月22日 17:00
[映画.com ニュース] 作家ジェシカ・シャタックの2017年のベストセラー小説「Women In The Castle(原題)」が映画化されることがわかった。デイジー・リドリー(「スター・ウォーズ」)、クリスティン・スコット・トーマス(「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」)、ニーナ・ホス(「あの日のように抱きしめて」)が主演する。
原作は第2次世界大戦を背景に、ヒトラー暗殺計画に関与した夫が命を絶たれ、未亡人となったドイツ人女性3人が、それぞれ苦悩を背負って生きていく姿を描いた物語。米Deadlineによれば、「天才作家の妻 40年目の真実」(グレン・クローズ主演)の脚本家ジェーン・アンダーソンが脚色し、自ら監督を務める。
「天才作家の妻」のロザリー・スウェドリン、「イングロリアス・バスターズ」のマイケル・シールがプロデュース。映画「Women In The Castle(原題)」は、21年初頭に東欧でクランクインの予定。