カズレーザー&磯村勇斗が「テネット」の魅力熱弁「本当に体力使う」「直感が大切」
2020年9月15日 18:00

[映画.com ニュース] 「ダークナイト」シリーズ、「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督の最新作「TENET テネット」のイベントが9月15日、都内で行われ、「メイプル超合金」のカズレーザー、俳優の磯村勇斗が出席。ノーラン監督のファンである2人が、本作の魅力を語り合った。
本作は、“時間の逆行”を駆使して、未来に起きる第3次世界大戦から人類を救うミッションを与えられた名もなき男(ジョン・デビッド・ワシントン)の奮闘を描く。
「ダークナイト」シリーズで衝撃を受けて以来、ノーラン監督の作品が大好きになったという磯村は、本作について「『メメント』や『インターステラー』に続いて“時間”をテーマに扱っていますが、まさか逆行させて、しっかり映像で見せてくるとは……」と驚愕の様子。伏線の数々に「考えながら見なければと思いつつも、直感が大切」だと、鑑賞時のポイントを明かした。
一方、カズレーザーは「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と『ターミネーター』を混ぜて、そこに『カメラを止めるな!』をかけたようなすべての作品のいいとこどり」と表現し、「『あそこどうだったんだろう?』とすぐ2回目が見たくなるので、1日空いている日に見てほしいです。本当に体力使いますから。見終わったときに2キロ痩せましたからね!」と笑いを誘った。
本作は全米で2週連続1位を記録し、世界興行収入は2億ドルを突破。本日9月15日には、過去にテレビ放送された「ダークナイト」でジョーカー(ヒース・レジャーさん)の吹き替え声優を務めた大塚芳忠がナレーションを担当した最新映像が披露された。
「TENET テネット」は9月18日から全国公開。
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