エイミー・アダムスがミュージカル映画「Dear Evan Hansen」に出演
2020年9月12日 17:00

[映画.com ニュース]米ユニバーサル・ピクチャーズがブロードウェイのヒットミュージカル劇を映画化する「Dear Evan Hansen(原題)」のキャストに、エイミー・アダムスが新たに加わった。米Deadlineが独占で報じている。
2016年12月に米ブロードウェイで開幕した同作の主人公は、対人恐怖症であるがゆえに友だちがひとりもいない、内気で孤独な男子高校生エバン・ハンセン。そんな彼の人生は、精神科医の勧めで自分宛てに書いた手紙が、自殺した同級生コナーの遺品から見つかったことで一変する。遺族を慰めようと、親友だったと偽ってコナーの家族に取り入ったエバンだが、嘘に嘘を重ねるうちに、やがて思わぬ事態を招いてしまうというストーリーだ。
映画化にあたっては、舞台版の作者である劇作家スティーブン・レベンソンが脚本を執筆。同じく舞台版で音楽を手がけ、第71回トニー賞オリジナル楽曲賞に輝いた映画「ラ・ラ・ランド」の作詞・作曲家コンビ、ベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが音楽を担当している。マーク・プラットとアダム・シーゲル製作のもと、「ワンダー 君は太陽」「ウォールフラワー」のスティーブン・チョボウスキー監督がメガホンをとる。
キャストには、舞台版で主人公エバンを演じたベン・プラットが続投するほか、「ビューティフル・ボーイ」「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」のケイトリン・デバー、「ハンガー・ゲーム」「ヘイト・ユー・ギブ」のアマンドラ・ステンバーグら、注目の若手俳優陣が集結。今回新たに加わったアダムスは、自殺した同級生コナーの母親シンシア役を演じるとのことだ。
アダムスは、ギリアン・フリンの小説をもとにした米HBOのミニシリーズ「KIZU 傷」や元米副大統領ディック・チェイニーの半生を描いた社会派エンタテインメント「バイス」といった話題作に立て続けに出演したのち、1年間の休業を経て女優として活動を再開。今後、名匠ロン・ハワード監督の新作「Hillbilly Elegy(原題)」、ジョー・ライト監督、ゲイリー・オールドマン共演の心理スリラー「The Woman in the Window(原題)」の公開を控えている。
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