忽那汐里、Apple TV+のSFドラマに出演
2020年8月31日 11:00
[映画.com ニュース] 「X-MEN」シリーズ、「デッドプール2」のサイモン・キンバーグが手がける米Apple TV+の新ドラマ「Invasion(原題)」に、忽那汐里が主要キャストの1人として出演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作は忽那のほかに、「ジュラシック・パーク」のサム・ニール、「パターソン」のゴルシフテ・ファラハニ、「ワイノナ・アープ」のシャミア・アンダーソン、「ファウダ 報復の連鎖」のフィラル・ナサールが出演する。
キンバーグとデビッド・ウェイルが共同脚本、制作総指揮を務める「Invasion(原題)」は、エイリアンに侵略された地球を各国の視点から描くSFドラマ。忽那は日本の宇宙開発計画JASAの宇宙管制センターで働くミツキ役を演じる。また、ニールはリタイア目前の保安官役、アンダーソンはアフガニスタンに駐留している優秀な兵士役、ファラハニはロングアイランドに住むシリア人移民の主婦役、ナサールはその夫でシリア人移民として成功したビジネスマン役に扮する。
「Invasion(原題)」は、ニューヨークとモロッコでの撮影後に新型コロナウイルスの感染拡大でプロダクションが一時中断していたが、先週マンチェスターで再開した。キンバーグ、ウェイル、プラットフォーム・ワン・メディアが共同制作。監督は、リメイク版ドラマ「The Twilight Zone(原題)」のジェイコブ・バーブリューゲンが務める。
忽那は近年、キンバーグ製作、ライアン・レイノルズ主演の大ヒットアクションコメディ「デッドプール2」のほか、アダム・サンドラー&ジェニファー・アニストン主演のNetflix映画「マーダー・ミステリー」、ジャレッド・レト主演のNetflix映画「アウトサイダー」などに出演している。
PR
©2025 Disney and its related entities