ゴールデングローブ賞で史上初の快挙! スタジオライカ最新作「ミッシング・リンク」11月公開
2020年8月21日 10:00

[映画.com ニュース] 第77回ゴールデングローブ賞アニメーション映画賞を獲得した「Missing Link(原題)」が、「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」の邦題で、11月13日から公開されることが決定。あわせて、日本版ビジュアルがお披露目された。
本作は「コララインとボタンの魔女 3D」「KUBO クボ 二本の弦の秘密」で世界を魅了し、今年設立15周年を迎えるスタジオライカの最新作。「トイ・ストーリー4」「アナと雪の女王2」などを抑え、ストップ・モーションアニメとして史上初となるゴールデン・グローブ賞を獲得すると、第92回アカデミー賞長編アニメーション賞にもノミネート。自分勝手で風変わりな英国紳士が、もっと変わった生きた化石を“秘密の相棒”にして、人類の「失われた環(ミッシング・リンク)」(類人猿から人間へと進化する過程で、その中間をつなぐ未発見の生物のこと)の謎に迫る冒険譚が描かれる。
ビクトリア朝時代のロンドン。孤独な探検家のライオネル卿は、伝説の生物の存在を探し求めて、アメリカ北西部へと旅立つ。そこで発見したのは、巨体で全身毛むくじゃら、人間の言葉を話す少しおっちょこちょいの生きた化石だった。ひとりぼっちで仲間に会いたいと願う――その名もMr.リンク。野心家のライオネルはMr.リンクとともに、地球の裏側にある伝説の谷シャングリラを目指すことに。超ユニークな凸凹バディは、壮大な旅路の果てに、世界の常識を覆す驚くべき真実に直面する。
ヒュー・ジャックマン、ザック・ガリフィアナキス、ゾーイ・サルダナ、エマ・トンプソンが声優として参加。「KUBO クボ 二本の弦の秘密」の脚本を担当したクリス・バトラーがメガホンをとっている。
ビジュアルでは、世界横断の旅の醍醐味を伝えつつ、ハンドクラフトで作られたニヒルなライオネル卿とキュートなMr.リンクを活写。9月4日からは、同様の絵柄を使用したチラシが公開劇場にて設置予定。さらに、本日8月21日~9月10日の期間で、東京・新宿バルト9のロビーに、ライオネル卿、Mr.リンク、一緒に旅をするアデリーナの人形が特別展示されている。
「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」は、11月13日から新宿バルト9ほか全国順次公開。

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