「ダーティ・ダンシング」の続編か?ベイビー役女優主演ダンス映画の企画が準備中
2020年7月25日 12:00

[映画.com ニュース] 米映画スタジオのライオンズゲートが、1980年代の青春ラブストーリー「ダーティ・ダンシング」の続編を準備しているとの噂が広まっている。
米Deadlineが報じたところによると、ライオンズゲートはジェニファー・グレイが主演・製作総指揮を務める、タイトル未定のダンス映画を準備中だという。グレイは「ダーティ・ダンシング」のヒロイン、ベイビー役で知られ、ライオンズゲートは「ダーティ・ダンシング」の配給権を持っていることから、続編ではないかとの噂が広まっている。
「ダーティ・ダンシング」は60年を舞台に、家族と一緒に避暑地を訪れた17歳の少女ベイビーと、ダンスインストラクターであるジョニー(パトリック・スウェイジ)の恋愛を描くストーリー。87年にヴェストロンが配給した同作は、製作費500万ドルに対し、世界総興収2億1800万の大ヒットを記録した。主題歌「(I've Had) The Time of My Life」もヒットし、アカデミー賞を受賞している。その後、88年に米CBSでテレビドラマ化されたのちに、2004年にキューバを舞台にした前日譚「ダンシング・ハバナ」が公開。17年には米ABCでリメイク映画が放送された。「ダンシング・ハバナ」および米ABCのリメイクは、ライオンズゲートが制作している。
現在、ライオンズゲートが準備中のダンス映画は内容は明らかになっていないものの1990年が舞台とのことで、「ラ・ヨローナ 泣く女」のミッキ・ドートリーとトビアス・イアコニスが脚本を執筆。「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」のジョナサン・レビン監督が率いる製作会社メガミックスが製作を手がけるという。
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