iPhoneで“あの世”と交信!スティーブン・キング原作のNetflixオリジナル映画でブラムハウスとライアン・マーフィが初タッグ
2020年7月25日 14:00

[映画.com ニュース] 「ゲット・アウト」「アス」を世に送り出したブラムハウス・プロダクションズとヒットメーカーのライアン・マーフィが、スティーブン・キングの新作中編小説「Mr. Harrigan's Phone(原題)」を原作としたNetflixオリジナル映画でタッグを組むことがわかった。米ハリウッド・レポーターが報じている。
同作を含む4本の中編小説を収録したキングの最新刊「If It Bleeds(原題)」は、4月に発売されるや米ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストにランクイン。7月11日時点で7位の座をキープしている。
「Mr. Harrigan's Phone(原題)」の舞台は、キング小説の定番であるアメリカの小さな田舎町。iPhoneの使い方を教えてあげたことをきっかけに裕福な老人と友人になった少年が、老人の死後、亡骸とともに埋葬したiPhoneを通じて“あの世”にいるはずの友人とさらなる絆を育んでいくさまを描いた超常現象ヒューマンドラマだ。
Netflixによる映画化にあたっては、マーフィとブラム、カーラ・ハッケン(「最後の追跡」)プロデュースのもと、「しあわせの隠れ場所」「ウォルト・ディズニーの約束」のジョン・リー・ハンコックが脚本・監督を務める。
なお、ブラム率いるブラムハウス・プロダクションズは現在、同じくキング原作による「炎の少女チャーリー」の再映画化に向けた準備を進めている。
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