余命を告げ、死を招くスマホアプリの恐怖…「カウントダウン」9月11日公開
2020年7月21日 10:00

[映画.com ニュース] 余命を告げるスマホアプリにより、人々が謎の死を遂げていくサスペンスホラー「Countdown(原題)」が「カウントダウン」の邦題で、9月11日に公開されることがわかった。ストーカーの恐怖を描いたNetflixオリジナルシリーズ「YOU 君がすべて」のヒロイン役で一躍脚光を浴び、本作の演技で“スクリーム・クイーン”と賞賛されたエリザベス・ライルが主演し、「アナベル 死霊人形の誕生」のタリタ・ベイトマンが共演した。
今や必需品となったスマホに、自分の余命が分かり死を招くアプリをダウンロードしてしまったとしたら――? そんな都市伝説のようなストーリーが全米ティーンの間で話題を呼んだ本作は、死から逃れられない「ファイナル・デスティネーション」「ザ・リング」などに続く、新たなタイムリミットホラーだ。

あるパーティの席で、コートニーは仲間が見つけた「余命時間が分かる」という謎のアプリを遊び半分でダウンロード。皆が余命年数で盛り上がっているなか、彼女の余命は「3時間」と通知される。不安に襲われ、酒に酔った恋人エヴァンの運転する車に乗ることを拒み、ひとりで帰宅すると、アプリから「同意事項が破られました」というメッセージが。そしてエヴァンの車は事故を起こし、命拾いしたコートニーだったが、すぐにアプリのカウントダウンが「0」になり想像を絶する恐怖に襲われる。
一方、命を取り留め緊急入院したエヴァンも、間もなく謎の死を遂げる。エヴァンの死に疑問を抱いた看護師のクイン(ライル)は、彼が話していたアプリ「カウントダウン」をダウンロードしてしまい、やがて余命が「3日」と表示される。
新鋭ジャスティン・デックがメガホンをとり、「死霊館のシスター」「クロール 凶暴領域」などホラーやスリラーを数多く手掛けてきたマキシム・アレクサンドルが撮影を担当。製作総指揮には、ジョン・リカード(「ランペイジ 巨獣大乱闘」)とザック・シラー(「大脱出」シリーズ)らハリウッドのヒットメイカーが名を連ねている。
「カウントダウン」は、9月11日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。
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