クリステン・スチュワート、ダイアナ妃描く新作に主演
2020年6月20日 12:00

[映画.com ニュース] 「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」のパブロ・ラライン監督が手がける新作「Spencer(原題)」に、クリステン・スチュワートが主演することがわかった。スチュワートは1997年に自動車事故で死去したダイアナ元英皇太子妃を演じる。
米Deadlineによれば、本作は90年代初めに、チャールズ皇太子との結婚が破綻していることを受け入れ、離婚を決意したダイアナ妃が、英ノーフォークのサンドリンガム・ハウスで過ごした最後のクリスマスホリデーの3日間を描く。
「イースタン・プロミス」「蜘蛛の巣を払う女」のスティーブン・ナイトが脚本を執筆。ラライン監督、フアン・デ・ディオス・ラライン、ヨナス・ドルンバッハ、ヤニーネ・ヤツコフスキー、ポール・ウェブスターがプロデュースする。
子役出身のスチュワートは、大ヒットした映画「トワイライト」シリーズで世界から注目されるアイドル的な人気女優となった。プライベートの恋愛騒動が報じられた後に自身のイメージを大胆に変革し、近年では「アクトレス 女たちの舞台」「パーソナル・ショッパー」「チャーリーズ・エンジェル」など、規模やジャンルを問わず野心的な作品に挑戦している。ラライン監督はスチュワートについて、「すごく謎めいていて繊細で、でも実のところ芯がとても強い。彼女が兼ね備えているこうした要素が、起用を決めるきっかけになった」と語っている。
「Spencer(原題)」は、2021年初頭にクランクインが予定されている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

スパイによる究極の“スパイ狩り”
【大量殺戮の容疑者は妻と4人の部下】タイムリミットは1週間。全感覚を研ぎ澄ませる超一級サスペンス
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”がヤバすぎる
【驚がくの実話】とんでもないスリルの映像世界…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

これめちゃくちゃ良かった(バカデカ声)
【強烈な笑いと刺激】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

“偉大な傑作”の最新作
「ターミネーター2」「ジュラシック・パーク」「アバター」等、このシリーズがなければ生まれなかった?
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント