「オーシャンズ8」＆「ジュラシック・ワールド」最新作　7月に地上波初放送

2020年6月19日 04:00

［映画.com ニュース］　「オーシャンズ8」と「ジュラシック・ワールド　炎の王国」が、日本テレビ系の「金曜ロードSHOW!」で放送されることがわかった。7月3日の「レディ・プレイヤー1」を皮切りに、大ヒットした洋画3作品が地上波初放送される。

「レディ・プレイヤー1」は、スティーブン・スピルバーグ監督が圧倒的なビジュアルで創出したSFアドベンチャー超大作。2045年、夢の仮想空間「オアシス」を舞台に、56兆円をかけた全人類の“宝探し”が繰り広げられる。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンをはじめ、「チャイルド・プレイ」の殺人人形チャッキー、ガンダム、メカゴジラ、「AKIRA」の金田バイク、ハローキティなど、1980年代カルチャーへのオマージュが溢れたユニークな世界を作り上げた。

主人公の少年ウェイド（タイ・シェリダン）とVR（バーチャル・リアリティ）世界で仲間になるダイトウ（Daito)を演じた森崎ウィンは、「近い将来の象徴でもあるこの作品が、遂に金曜ロードSHOW!　に登場。僕としては、この上ない喜びです!!　是非、Daitoと一緒にOasisを守りませんか??」とコメントを寄せている。

続く7月10日は、大ヒットシリーズの最新作「オーシャンズ8」。過去作で活躍したカリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンの妹デビーが結成する、犯罪のプロが集うドリームチーム「オーシャンズ」の華麗で大胆不敵な犯罪計画を描く。デビー役のサンドラ・ブロック、右腕ルー役のケイト・ブランシェットをはじめ、リアーナ、オークワフィナ、ヘレナ・ボナム・カーター、サラ・ポールソン、ミンディ・カリングら世界のトップ女優が集結。オーシャンズのターゲットとなる人気ハリウッド女優ダフネ・クルーガーを、アン・ハサウェイが演じている。

そして、現代によみがえった恐竜を描く人気シリーズ第5弾「ジュラシック・ワールド　炎の王国」は、本編ノーカットで7月24日に放送される。物語の舞台は、前作から3年後、恐竜たちがたくましく生きる、野生の島と変わり果てたテーマパーク「ジュラシック・ワールド」。ある日、巨大な火山噴火の予兆が観測される。恐竜たちの生死を自然に委ねるのか、それとも命をかけて救い出すのか――人間に選択が迫られる一方で、遺伝子操作により史上最強の新恐竜が誕生しようとしていた。スピルバーグ監督が製作総指揮を担い、クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードが共演した。

「レディ・プレイヤー1」は7月3日（午後9時～11時24分）、「オーシャンズ8」は10日（午後9時～10時54分）、「ジュラシック・ワールド　炎の王国」（午後9時～11時24分、本編ノーカット）は24日に「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送。なお、本日6月19日の午後9時より「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」、同月26日に「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」がラインナップされている。