「マンダロリアン」シーズン3の準備が早くも開始
2020年4月25日 12:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」シリーズ初の実写ドラマ「マンダロリアン」が、シーズン2の配信開始を待たずに、シーズン3の準備を始めていることが明らかになったと、米バラエティが報じている。
「マンダロリアン」は、「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」のあとの世界を舞台に、賞金稼ぎとして暮らす一匹狼のガンファイター(ペドロ・パスカル)の葛藤を描くドラマ。「アイアンマン」「ライオン・キング」のジョン・ファブローが制作総指揮を務める同作は、ディズニー独自のストリーミングサービス「Disney+」の看板作品となっており、賞金稼ぎに同行する「ベビーヨーダ」は、その愛くるしさで社会現象となった。
シーズン2は10月に配信開始される予定で、ロザリオ・ドーソン(「シン・シティ」「アンストッパブル」)やマイケル・ビーン(「ターミネーター」「エイリアン2」)の参加が明らかになっている。
関係者によれば、ファブローはシーズン3の脚本執筆に「かなり前から」関わっているそうで、ルーカスフィルムの副社長兼エクゼクティブクリエイティブディレクターのダグ・チャンもコンセプト制作を「数週間前から始めている」という。また別の関係者も、「マンダロリアン」シーズン3のプリプロダクションが4月20日にスタートしたことを明らかにしている。
なお、「マンダロリアン」シーズン2は3月上旬にクランクアップ。新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発出される前に撮影を終えている。
現時点でDisney+の会員数は5000万人を超えている。
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