「ミニオンズ フィーバー」全世界で公開延期 要因はパリのスタジオの一時閉鎖
2020年3月23日 13:15

[映画.com ニュース]新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、「ミニオンズ」の最新作「ミニオンズ フィーバー」の全世界公開が延期されることが決定した。
本作は「ペット」シリーズ、「SING シング」「グリンチ」など人気アニメーション作品を生み出してきた、イルミネーション・エンタテインメントが手掛けた作品。最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオンたちが、悪党を夢見る少年グルーをボスに選んだ「始まりの物語」が描き出される。日本では、7月17日から全国公開を予定していた。
今回の延期について、イルミネーション・エンタテインメントの創業者でありCEOのクリス・メレダンドリが声明を発表。「フランスにおける状況が重大化している事を受け、我々はパリのイルミネーション・マック・ガフ・スタジオを一時的に閉鎖しております」と説明する。
「この決断により我々はフランス政府のガイドラインを遵守し、ウイルスの感染拡大を遅らせるための可能な限りのことを行い、我々の製作スタッフとその家族を守ります。これは6月下旬から7月上旬の全世界での公開に間に合うように、『ミニオンズ フィーバー』を完成させることができなくなることを意味します。私たちは皆、この重大な局面に取り組んでいますが、何よりも従業員の安全と保護を重視しなければなりません。グルーとミニオンたちの帰還に相応しい新たな公開日をお伝え出来るのを楽しみにしています」
関連ニュース






【アマプラ7月配信まとめ】「35年目のラブレター」が見放題配信!「教皇選挙」「Flow」「ベテラン 凶悪犯罪捜査班」「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!」も
2025年6月26日 10:00
映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)