スカーレット・ヨハンソン主演「ブラック・ウィドウ」公開延期に
2020年3月18日 15:36

[映画.com ニュース] アメリカ最大規模の映画館チェーン、AMCシアターズやリーガルシネマズが6~12週間の臨時休館を発表したことを受け、米ディズニーはスカーレット・ヨハンソン主演の話題作「ブラック・ウィドウ」の5月1日公開を見送ることを決定した。
今年のサマーシーズン幕開けの作品として注目を集めていた本作は、「アベンジャーズ」シリーズでヨハンソンが演じた人気キャラクター、ブラック・ウィドウの秘められた過去を描いている。「ブラック・ウィドウ」は当初5月1日に日米同時公開の予定だったが、新たな公開日は発表されていない。
新型コロナウイルスの感染拡大により、さまざまな作品に影響が及んでいる。ダニエル・クレイグ主演「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」は4月世界公開を予定していたが、11月に延期を決定した(日本公開は11月20日)。大ヒットアクションシリーズ第9弾「ワイルド・スピード ジェット・ブレイク」は5月22日全米公開から、約1年後の2021年4月2日に変更。封切り目前だったジョン・クラシンスキー監督、エミリー・ブラント主演「クワイエット・プレイス PART II」も延期が決まり、新しい公開日はまだ不明だ。
ディズニー作品はほかにも、5月15日全米公開のエイミー・アダムス主演「ザ・ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(原題)」(20世紀スタジオ)、5月8日全米公開のデブ・パテル主演「ザ・パーソナル・ヒストリー・オブ・デイビッド・コパーフィールド(原題)」(サーチライト)の公開延期が決定している。
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