トム・ホランド&デイジー・リドリー主演のSF映画「カオス・ウォーキング」、全米公開日がようやく決定
2020年2月17日 11:00

[映画.com ニュース] トム・ホランドとデイジー・リドリーが主演するSF映画「カオス・ウォーキング(原題)」の全米公開日が、2021年1月22日決まった。製作・配給のライオンズゲートが発表した。
同作は、パトリック・ネスによるヤングアダルト小説「混沌の叫び」3部作の第1部「心のナイフ」の映画化。互いの考えがすべて聞こえてしまうディストピア世界を舞台に、男女の冒険を描く物語だ。
主演は「スパイダーマン」シリーズのホランドと「スター・ウォーズ」シリーズのリドリーで、監督は「ボーン・アイデンティティ」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・リーマン。ライオンズゲートは、「ハンガー・ゲーム」に継ぐ人気シリーズにすべく製作費1億ドルを投じた。
「カオス・ウォーキング(原題)」は2017年にクランクインしたものの、18年にはライオンズゲートが更に1500万ドルを投じて追加撮影を指示。しかし、主演のホランドとリドリーを含め、マッツ・ミケルセン、デミアン・ビチル、シンシア・エリボ、ニック・ジョナスら多忙なキャスト陣のスケジュール調整は困難を極めた。昨年5月には、「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレス監督が追加撮影を指揮しているとも報じられている。
追加撮影の遅れに伴い、全米公開日も当初の19年3月1日からずれこみ、ようやく21年1月22日に決定することになった。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー