ディズニーCEO「マンダロリアン」スピンオフを希望
2020年2月10日 08:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」シリーズ初の実写ドラマ「マンダロリアン」がアメリカで社会現象となるなかで、スピンオフの製作準備が進んでいることが明らかになった。
「マンダロリアン」は、「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」の後の世界を舞台に、賞金稼ぎとして暮らす一匹狼のガンファイターの葛藤を描くドラマ。制作総指揮を「アイアンマン」「ライオン・キング」のジョン・ファブロー、「スター・ウォーズ レジスタンス」のデイブ・フィローニが務め、「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティをはじめとする豪華監督陣が演出を手がける話題作だ。さらに、賞金稼ぎに同行する「ベビーヨーダ」は、その愛らしさで人気を博している。
ウォルト・ディズニーのボブ・アイガー最高経営責任者はこのほど、収支報告で「マンダロリアン」シーズン2がDisney+で配信されると発表。さらに、「もっと多くのキャラクターを登場させ、それらのキャラクターを独自のシリーズとして描く可能性がある」と、スピンオフの計画があることを明らかにした。
「マンダロリアン」は、19年11月12日にローンチしたディズニーの新ストリーミングサービス「Disney+」の看板コンテンツとなっているだけに、シリーズ継続のみならず、スピンオフ制作で壮大なユニバースの構築を狙っているようだ。なお、Disney+向けの「スター・ウォーズ」実写ドラマとして、制作が無期限保留になったと報じられていたユアン・マクレガー主演のオビ=ワン・ケノービを主人公にしたスピンオフ(タイトル未定)、ディエゴ・ルナ主演の「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」の前日譚ドラマも、依然として準備中だという。
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